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【白髪染めの肌荒れにお悩みの方へ】トリートメントしながら染まるヘナ

こんにちは。

最近白髪が増えたな、と言ったら『それくらいの量で言ってるんじゃないよ』と姉に怒られた間宮・弟です。

姉は何年も前から白髪を気にしていて、それこそ白髪染めは欠かせません。

年齢関係なしで白髪が多い方もいるので、明るくするカラーより、白髪を染めたい人の方が切実だな、と実感しています。

髪が伸びるのが早い人は10日ぐらいで、もう白髪が気になってきますもんね。髪のダメージと頭皮への負担を考えたら、そのタイミングで染めていたら従来の白髪染めでは髪も地肌もボロボロになっちゃいます。

そこで、ヘナの出番ですというのが今日のお話です。

色々な角度から書いていきますので、気になるところから読み進めていってください。

◉なぜライフが天然ヘナ専門店を始めたのか

当店は、ボクと姉の2人でオープンしました。
姉は美容師を始めてから手荒れがひどく
それを隠すために夏でも袖の長い服を着ていました。
姉の髪をカラーする時も、頭皮がしみる、痛い・痒いは毎度のこと。

医師に相談しても
“美容師を続けている以上良くはなりません”と言われて終了です。

これから一緒に頑張っていこうとしているのに
手荒れや頭痛など健康面で悩むのはスタッフとしても家族としても困ります。

それに、そんなキケンな薬剤をお客さまの地肌にのせるのってアリなの?
と、この美容を続けていくことに疑問を感じたのです。

カラー中に痛みやかゆみをガマンしている方もたくさんいます。
あるお客様から、『カラー後は皮膚科に行くのが当たり前』と聞いた事もあります。

化学薬品だけがすべて悪いとは思いませんし、便利なのは確かです。

カラー用手袋や水で手が荒れることもあります。
もちろんヘナだから100%安全だとも限りません。
なので当店では、ヘナを初めてされる方にはパッチテストを実施しています。

あらゆることにメリットとデメリットはあると思います。

名古屋で十何年も続けてきた美容のスタイルを変えることに迷いもありました。

いままでのやり方を否定する気はありません。
それで満足している方も、もちろん大勢います。

現代は、物も情報もたくさんあります。
なにを捨て、なにを拾うかは人それぞれだと思います。

その中で将来的にお客さまにも、環境にも、自分たちにもいい選択をしたいと思い
ライフは薬品を手放しヘナ専門店という道を選びました。

従来のカラーや白髪染めで肌トラブルが起きたり
ジアミンアレルギーなどで困ったりしている方に
オシャレを楽しむお手伝いが少しでも出来たら幸せです。

◉一般美容室の薬品カラートラブルへの対応方法

一般的な美容室で『カラーで地肌が痛い』とお客さまが言った時に提案される方法は下記の4つです。
ボクが名古屋で仕事をしていた時代も、このように対応していました。

①地肌に保護クリームを塗る
②刺激が少ないと言われているカラー剤を使う
③地肌に薬剤が付かないように塗布する
④マニキュアを使う

順に説明していきます。

①地肌に保護クリームを塗る
カラーリングをする前に、地肌を保護するというクリームやオイル(またはスプレー)を地肌に塗ってから、カラー剤を塗布する方法。
刺激が緩和されることもありますが、人によってはまったく効きめがありませんでした。
保護クリームを、まんべんなく塗るのも難しい。

②刺激が少ないと言われているカラー剤を使う
低刺激・低アルカリがうたい文句の商品を使う方法。
あくまで、刺激が“少ない”だけであり解決にはならず、肌が弱い方には効果が感じられませんでした。

③地肌に薬剤が付かないように塗布する
根元を数センチあけて、カラー剤を塗布する方法。
地肌に付かなくても、薬剤が発色するとき熱を帯びるため刺激がゼロではない。地肌にまったく付けずに塗布することじたいが難しく、出来たとしても、シャンプーのときに必ず付いてしまう。
お客さまがいちばん気になる根元を染められないという点がデメリット。

④マニキュアを使う
髪を明るくするチカラのない、マニキュアを使う方法。
白髪の方に使う。頭皮や肌に付くと、色がとれないため、根元数ミリをあけて塗る。なので、いちばん気になる根元の白髪は、白いまま仕上がってしまう。


いま思うと、ぜんぜん解決策になっていないと反省しています。
これらの方法で満足されている方は、もちろんそれで良いと思います。

しかし、困っているお客様がたくさんいて我慢を強いられているのが現状です。

◉美容業界の現状

美容師には手荒れがつきものです。

シャンプーによる乾燥とパーマやカラーなどの薬品アレルギーが大きな原因です。

美容師を始めたころは大丈夫でも毎日の蓄積で突然、アレルギーを発症することがあります。

そうなると治すことはとても困難です。手荒れで困っている美容師を何人も見てきたし、それが原因で美容師を辞める仲間もたくさんいます。

美容師自身が、資本である身体を犠牲にし、お客様が、苦痛に耐えてまでするオシャレって
一体いつまで続けられるでしょうか?

統計データによると、カラー剤の出荷量は年間2億本を超えています。
カラーブーム以降、カラーによるアレルギー症状が多発しているそうです。

それと同時に、環境下に排出される有害物質も増加し、その量は5000万人分の致死量だといいます。

自分自身も以前は、そういったことに無関心でした。
でも今は、少しづつでも出来ることはしていけるお店でいたいと思っています。

◉ヘナのメリット

ヘナには髪を明るくするチカラはありません。
白髪や化学薬品などですでに明るい髪には色がつきます。

当店のヘナは自然のものなので
全員に同じ効果が出るというものではありません。

当店にみえる方に多いのが
◎自宅でヘナをしている方。
◎化学薬品染めで痛みや痒みを感じる方。
◎何年か前にヘナをしたことがある方。
◎ケミカルヘナをして肌荒れした事がある方。
◎ヘナってどんな物なんだ?という方。
◎出産を機に身体に害のないものを使いたい方。
化学薬品に対するイメージが良くない方
ジアミンアレルギーの方
簡単に染まるカラーに疑問のある方
今まで問題なかったのに出産を機に頭皮が荒れた方
界面活性剤を避けたい方

……などなど。

さらに、こんな方にヘナは喜ばれています。

◦抜け毛・細毛が気になる方
◦カラーリングで頭皮がしみたり、かゆみが出る方
◦ジアミンアレルギーのある方
◦定期的に白髪染めをしたいけど頭皮や髪のダメージが気になる方
◦化学薬品の使用を避けて生活したい方……などなど

自分自身のヘナの感想としては
◎頭皮がスッキリする
◎髪が柔らかくしなやかになる
◎うぶ毛が太くなった
◎フケ、かゆみが気がなくなる
◎髪が強くなる
◎抜け毛が減る
……など

お客さまにも毎日施術していて感じるのは
“ヘナ”というものが勘違いされていることの残念さです。。。

ヘナは傷む
ヘナは染まらない
ヘナは身体を冷やす ……… すべてが使い方、やり方次第です。

◉ヘナのデメリット

一般的に言われているデメリットを挙げてみました。

・時間がかかる
・薬品カラーに比べると染まりが薄い
・色味の選択肢が少ない
・1回で完全な仕上がりにならない
・黒髪を明るく出来ない

しかしこれらは、メリットにもなり得るとも感じています。

・時間がかかる
ヘナを浸透させている(染めている)時間は深いリラックス効果があり、『もう終わりなの?』というお客さまもいるほどです。
・薬品カラーに比べると染まりが薄い
伸びてきたときの境目がくっきりと出ないため喜ばれています。
・色味の選択肢が少ない
一般の美容室の白髪染めで使われる大半の色味はナチュラルブラウンで、そういった色味はヘナでも再現可能です。
・1回で完全な仕上がりにならない
髪と肌に負担をかけません。
・黒髪を明るく出来ない
薬品をつかわないのでジアミンアレルギーがなく、髪へのダメージもありません。

◉ヘナのデトックス効果?

ときおりご質問をいただく、ヘナのデトックス効果について。

ネットなどでそういった効果を見かけることがありますが、
実際のところ身体に溜まった毒素の
●75%は便から
●20%は尿から
●3%は汗から
●2%は髪や爪の生えかわり
によって排出される(デトックス)と言われており

ヘナに期待はできません。
なので、腸内環境を整えるのがとても重要です。

ヘナには
【髪を染める・手触りが良くなる・頭皮環境が改善される】
という効果があります。

それと同時に大きなメリットはリラックスできるということです。

ライフではヘナを塗布してから、
洗い流すまでの時間の過ごし方がとても大切だと思っています。

季節にあったドリンクを飲み、じっくりとヘナを浸透させながらのんびりする。
ゆっくり本を読んだり眠ったりと、ちょっぴり贅沢な時間を満喫できます。

そういった時間がストレスの緩和になり身体にやさしいドリンクで
リラックスや体調改善に、よりつながれば嬉しいです。

◉ヘナは100%安全なのか

このご質問も何度かいただいくのでヘナの種類について書きたい思います。

【ヘナは1種類ではない】

ヘナと言ってもひとくくりではありません。
化学薬品入りの物や不純物の入った物もございます。

当店に初めてご来店してくださって、
『今まで美容室でヘナをしていた』という方の中に
薬品が混ざっている物を使っていただろうと思われるケースがあります。

薬品が入っているからダメというのではなく、
多くの場合、それをお客さまは知らされていません。

天然ヘナだと思って施術を受けているパターンがほとんどです。
ヘナを求めている方は、肌や髪への負担を気にしているのでケミカルヘナである事を知らずにカラーをされてしまうのは不本意であるはずです。

当店では天然100%のヘナを使用していますが
そのメリットも、植物だから制限されることも全てお話してから施術に入ります。

初めての美容室は不安や分からない事が多々あると思うので、時間をかけて伝えさせてもらっています。

かと言って、天然100%だから
必ずしも安心・安全とも言い切れません。

食べ物でも花粉でも、アレルギーは人によって違いがあります。

絶対に安全だと言い切れる物は、地球上にはありません。

植物で痒くなる方もいるのは普通の事です。
薬品がすべて悪だとも、天然ヘナが絶対に正解だとも思いません。

ただ、薬品カラーで悩まれていた方が、ヘナをして嬉しそうにお帰りくださるお客さまを毎日、目の当たりにしています。

繰り返す白髪染めトラブルで憂うつな方、ヘナを試してみたいけど美容室を変えるのに勇気がいる方、
そんな方のお手伝いが少しでも出来たら幸いです。

◉白髪染め以外の効果は?

上記のようにヘナは白髪や、すでに明るい髪への染毛効果があります。
そう聞くと、白髪がない方には必要ないかというとそうでもありません。

実際、近頃、白髪が全くないお客さまのご来店も多くなっています。

染めるためではなく、地肌のお掃除やトリートメント目的です。
髪質改善や抜け毛予防、髪の手触りアップが期待できるからです。

特にモロッコ製法のヘナは、髪のツヤとしっとり感が格段に良いのでとても喜ばれています。

ヘッドスパ効果を狙って無色のハーブを使用するパターンもございます。

◉美容室が多すぎる?

少し話が脱線しますが皆さんは【美容室難民】という言葉をご存知でしょうか?

※美容室難民(美容院ジプシー)とは?
【お気に入りの美容室が見つからず、いろんなお店を渡り歩いている人のことをさす】

こういった方はフリーペーパーや美容室紹介サイトなどでお店を探し、クーポンや価格を重要視する傾向にあるのが特徴です。

すると、技術などの施術内容ではなくお得感を押し出すお店が増えてきます。

人口に対してサロンの数が圧倒的に多く飽和状態なのがいまの日本。
お客さまの争奪戦が繰り広げられているのです。
店ごとの特徴が分かりづらいので価格でしか判断できなくなっている現実もあります。

美容師が、技術の練習はするのにマーケティングなどの勉強が乏しいのも悪循環を産んでいます。

それから、値引き対象が【新規のお客様に限る】場合が多いせいでリピートにもつながりにくいようです。

本来であればリピーターのお客さまこそ優遇されるべきです。

コンビニの4倍以上とも言われる美容室の数。

選びたい放題のように見えますが、お客さまからすればどこも同じように見えています。

美容室のチョイスは普段のライフスタイルに直結するほど重要なものです。
普段のお手入れがラクになるかブルーになるかが決まるからです。

毎回、違うお店に行く方はいつになったらその状況を打破出来るのでしょうか?

美容室、そして美容業界に責任があると僕は思います。

もちろん新しいもの好きな人もいるかもしれません。

しかし多くは、お気に入りのお店を見つけたいと思っています。

安ければ良いというものではなくその店でしか味わえないものが見つかったときリピーターとして定着します。

価格ではなく価値に、判断基準を実感できるお店が増えたら喜ぶ人がもっと増えるはずです。

ライフがもっともっと成長することで喜んでくれる方が増えるよう努めていきます。

お客さまは美容室に髪を切りいくのではありません。

【髪を切る】のはひとつの手段であって
求めているのは、そのさきにある【リフレッシュした気分】や【癒し・リラックス】、、、、などです。

ひとりでも多くの方が、リピートしたくなるお店に出逢えることを願っています。

『髪を切る』場所ではなく『気分を買う』お店が増えて、美容室難民なんて言葉がなくなりますように♪

◉まとめ

浜松市のヘナ専門店LIFEの外観
色々な話を書いてきましたがまとめると、天然ヘナは即効性や劇的な変化を期待できるような万能薬ではありません。

しかし、定期的に3回続けることで髪や毎日の生活に何らかの変化は感じれると思います。
植物ですので絶対とは言いませんが、当店のお客さまでは確実に効果が出ています。

お客様の髪や肌、美容師の健康面、さらに環境に負荷のかかる美容は永く続けることはデメリットでしかありません。

ライフは、いろんな方たちの助けを借りて、天然のヘナにたどり着くことができました。
少しでも悩みの改善のお手伝いができると嬉しいです。

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